bone droid-002

まだTIG溶接をもっていないその昔、ホームセンターのDIYコーナーにあるアーク溶接機を買って夢中で作った全長約２Mの作品だ。
当時は小さな作品をひと通り作り終えていて、いよいよみたいな感じがあったかも。構想はすでに溶接機を買う前からあって、出来るだけ手に入る材料で作れるデザインがテーマだった。
このタイプは２体作って、前作の１体は東京の浅草近辺のカフェバーへ行きました。でも最近、カフェバーでは無く、目黒通りのインテリア雑貨屋さんに飾られているのを偶然見つけて驚いた！どんな経路をたどったのか不思議な感じだったが、東京をさまよっている姿はなんか嬉しかったな。
Mr・metal

Metal fish

随分昔の作品で、まだ溶接機を持っていない頃、必死に作った思い出の作品。
金属のオブジェ第一号かも・・
アルミのアングルを曲げてフレームをつくり、そこへアルミ板を切って貼り付け穴をあけてビスで留めていく。
だんだん形になっていく姿に心ときめかせ時間を忘れて・・楽しかった
まだ機材も余り持っていなかった為、背びれや尾びれはフライパンがえしなんか使っちゃって
フィニッシュは一度、黒かガンメタで塗装して半乾き状態のままシンナーでふき取る。そーするとオイルや汚れがにじんでるよになったりして・・
そ～いえばいろいろやってたな（挑戦してたな）
Mr・metal

Long neck bird

オブジェの中で昔からの定番キャラクター。これは今まで何匹作ったか分からないぞ・・といっても製造してるわけでは無いので、たかが知れた数ですが、いろんなポーズができるので飽きないキャラクターだ。
ポーズや毛の生え具合を変えた作品をまたご紹介しますので、どうぞよろしくお願いします。
Mr・metal

droid as-003

製作当時は空想に入り浸っていた。自分的ワールドを創り、いろんなキャラクターをデザインし、イメージに合うパーツ部分をどの鉄材を使って製作するか・・なんて時間を忘れて楽しんでいた。
このロボットは衛兵をイメージして製作。２年ほど、お店に飾りハードすぎるデザインは飽きが来るというのは本当だ。次の大きめのオブジェの部品の為にバラバラに解体されました。
Mr・metal

propellor insect

私の得意技でもある融合体作品である。今回は虫と飛行機の融合！
遠くから見ればトンボであるが、よく見るとメカチックにアレンジされた機体になっている。
これを作りながら思い浮かべた世界は、あるジャングルで、侵入者や人間達を調査、監視するメカがいろんな種類の昆虫や動物達に混ざり活動している・・なんて妄想にふけながらコツコツと、、
トンボが枝にとまった時の羽根の角度って・・微妙～以外に難しかったのだ。
Mr・metal